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【模写とは】やり方やデッサンとの違い・コツを初心者向けに解説!

模写

 

皆さんは、「模写」をしたことがありますか?もしかしたら、小さい頃に美術の授業でやったことがある、という方もいるのではないでしょうか。

美術を専攻している、または専攻予定の方や、絵を描くのが好きという方には、聞き馴染みのあるワードです。模写とは、絵を描く上で重要な工程であり、画力を向上させる1つの方法でもあります。

そこで本記事では、模写とは何なのか、またよく混同されるデッサンとの違い、そして模写のコツや模写する対象など、さまざまな観点から模写についてご紹介していきます。記事の最後には、模写におすすめのツールも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

アニメ 模写

模写とは?

模写とは、絵画や書道、音楽、文学などの作品を参考にして、それを元にして新たな作品を作ることを意味します。

ある美術作品を忠実に再現すること、またはされたもののことを指し、模写された作品は、模作とも呼ばれています。模写をして他者の作品を忠実に写し取ることで、作者の意図を理解したり、作者の技術を盗むために行います。

つまり、一言で言えば模写は美術の練習法なのです。表現技法や技術を真似することで、自身の絵を描く技術を上達させることもできます。

模写には種類があり、写真模写とイラスト模写があります。
写真模写はその名の通り、写真を鉛筆で模写します。写真はイラストよりも輪郭がはっきりしておらず難しい分、効果が出やすいです。

イラスト模写は、イラストを鉛筆で模写することです。

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模写初心者から上級者にもおすすめ!手書き可能なアニメーションソフト「Animation Desk」

模写とは

アニメーション制作におすすめのソフトAnimation Deskは、模写の初心者から上級者にもおすすめの無料アニメーションソフトです。
様々な機能が搭載されており、デッサンやスケッチを活用したアニメーションを制作する事も可能で、より高度な作品制作も実現可能です。

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模写、デッサン、トレースのそれぞれの違いは?

デッサンとは、一言で表すと「下絵」のことを指します。主にペンや木炭などで対象を描く習作で、対象物の形や明暗などを平面に描く作品のことです。

トレースとはなぞることを意味しています。紙の下にお手本を置いて、上から線をなぞっていく作業を意味しています。

模写は、他者の作品を忠実に真似して描き写すことを指し、デッサン何かの下絵、または無彩色の即興絵画のことを指しているのです。

何を「模写」すればいいの?模写の題材は?

結論から言うと、模写するものはなんでも良いです。今後自分が描きたいと思っているカテゴリーや、憧れの画家や作家のイラストなど、とにかくこれを模写してみたい!と思ったものを模写すれば良いのです。

例えば今後アニメ作品を作っていきたいと思っている方は、好きなキャラクターや好きなアニメの絵を模写してみるのも勉強になりますよね。
風景画を描きたいと思っている方は、有名な風景画や、好きな画家が描いた風景画を模写してみると良いかもしれません。

模写する対象に正解はなく、自分の好きなものを模写してみましょう。しかし、対象には制限はありませんが、気をつけるべきは模写する際の意識ややり方です。ただ模写するのではなく、細部をよく観察してどのような構図になっているのか、どのように描いたらより忠実に再現できるのかなどを考えながら描くことが重要になります。

そこで、続いては模写する際のコツについて詳しく記載していきます。

模写 上達

模写のコツを3つ解説!

前述した通り、ただ模写するよりも、コツを抑えて模写する方がより自分の力にもなり、完成度の高い模写作品を描くことができます。模写する際は、以下の3点を意識して行なってみましょう。

  • まずは形を取り、大まかな形をかいてから細かい部分を描き込んでいく
  • 定規などを使って正確に描く
  • 全体をよく観察する

模写をする際にまず何よりも大切になるのが「観察」です。

全体をよく観察し、どの部分がどのように描かれているのか、どのような技法が使われているのかなど、細部までしっかりと観察することで、より自分のためになる模写をすることができます。
例えば、先ほど例にあげたアニメのキャラクターを模写する際は、そのページの中でキャラクターはどのような立ち位置にいて、どのような表情をしているのか。
髪の毛の細部はどのようになっているのかなど、目に見える情報から、目に見えずに文脈やシーン全体で汲み取れる情報まで、できる限りすべての情報を観察から汲み取って取り組むと良いでしょう。

また、「今日はこの作品の眼の描き方を研究する」など模写するごとにテーマを決めて取り組むのも良いかもしれません。

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模写のやり方3ステップ

模写のやり方、練習方法を3ステップに分けて解説していきます!正しい模写の仕方を学びましょう!

①模写する対象のものを用意する

これは先ほどもお話しした通り、なんでもいいです。これから描けるようになりたいものや自分から見て上手い人のイラストなどを用意しましょう。

②画面分割の補助線を引いて、位置や比率を意識しながらベースとなる形を描く

細部まで観察して模写することに加え、「比率」、つまりバランスを意識することで、模写はより忠実に原画を再現することができます。

比率を確認するためには、画面分割の補助線を活用するとやりやすいです。模写したい原画作品を、自分が描く画用紙と同じサイズにコピーし、補助線を引いて画面を分割します。そうすると、より簡単に同じ比率で描くことができます。

補助線を引かずに描くと、部分部分で少しずつズレが生じるようになります。
この些細なズレが、全体で絵を見た時に大きなズレとなり、違和感に繋がってしまうのです。

模写 コツ

③まずは大枠を描き、その後細部を描く

そして最後に意識するべきポイントは、描き方です。

模写をする際は、「まず最初にイラストの大枠を描き、後から細部を描く」というのが原則です。全体の位置や対象物の大体の形が決まったら、まずはシルエットから。
細部は描き込まずに、大枠を捉えるところからスタートします。先に細部を書いてしまうと、後から修正するのが大変です。そのため、まず大枠を書いて方向性が定まってから、細部を足していくようにしましょう。人物で言うとポーズを描いてから表情をかく、といったような感じです。

ここでのポイントは、絵を図形として認識することです。

例えば人物を模写している時、「髪型」「目」と思うのではなく、それぞれのパーツを図形として捉えましょう。単純な図形として捉えることで、自分の漠然としたイメージを介入せずに模写することができます。

模写におすすめのツール「Animation Desk」

ここまで、模写とは何なのかから、模写する対象の選び方や、模写の際のコツなどを徹底的に解説してきました。これで模写の方法には迷いがなくなったのではないでしょうか?

そこで最後に模写におすすめのツール「Animation Desk」をご紹介します。

Animation Deskとは、直感的な操作が可能なことから、初心者でも簡単に独自のアニメーション作成を行うことが出来ます。

また、初心者にも使いやすい一方で様々な機能が搭載されており、デッサンやスケッチを活用したアニメーションを制作する事も可能で、より高度な作品制作も実現可能です。

スマホ、PC、iPadなどすべてのデバイスでアニメーションを簡単に作成し共有することが出来るツールで、写真や動画を素材にアニメーションを制作したり、ストリートボードを作ることもできます。

機能1:明確で新鮮な編集インターフェース

編集インターフェース上でブラシや他の描画ツールを簡単に切り替えることができます。また、描画エリアで拡大・縮小表示ができるため、画面上にレイヤーやフレームを表示させて作業することも可能です。

模写とは

機能2:効率的に描画できる大きな作業領域

タイムラインを表示または非表示に切り替えることで、ワークフローを簡単に見ることが可能です。レイヤーでも同じように見ることができ、オニオンスキンをシームレスに見ることができます。フレームビューアーに入って、各フレーム内で動きを実行することもできて便利です。

機能3:大量の描画ツール

ルーラーツールを使用して、直線や色々な形状で描画ができます。また、各レイヤーを削除または再編成して、名前を変更したり編集したりすることも可能です。現在のフレームをクリアして、不透明度を調整することもできます。

模写とは

まとめ

いかがでしたか?今回は、模写とは何なのか、またよく混同されるデッサンとの違い、そして模写する対象や模写のコツについてご紹介しました。また最後に、模写におすすめのツール「Animation Desk」もご紹介しました。美術に興味のある方や、今後絵の練習をしたい方、そして模写をしてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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